善玉コレステロール サプリ

HDLコレステロールはどうやったら増える?サプリって効くの?

悪玉コレステロール値や中性脂肪値が高い場合、
まずは、それらの値を減らすことを考えると思いますが、、

 

逆に善玉(HDL)コレステロール値を増やしてやることで、
その値を下げることも可能です。

 

その場合、すぐに頭に思い浮かぶのは「DHA」「EPA」などを含んだ
食材ですよね?

 

主に青魚が有名ですし、野菜や大豆、海藻類、オリーブオイル他、
DHAやEPAは普段食べているものにも含まれています。

 

ただ、分かってはいてはいても、毎日まんべんなく摂るのは
中々面倒くさいもの。。。

 

食材によって、含有量の多いものもあれば少ないものもありますし、
知らず知らずのうち、調理によって失われたりもしてます。

 

そういう時、食事だけで補えないDHAやEPAを補充できるのが
魚油由来のサプリメントですよね?

 

 

ここでご紹介しているものもそれです^^

 

通販限定のものや、市販されているものまで沢山の種類があり、
「ナットウキナーゼ」「イチョウ葉エキス」「赤たまねぎ」などの、
サラサラ成分を多く含むものもありますし、

 

ミドリムシやオリーブオイル、リコピンなど、
魚油由来じゃないものまで多種多様に存在します。

 

お値段もソコソコするものから、結構お手頃なものもありますし、
結構選びにくいと思いますので、私が使用したことがあるものを
このサイトに集めて、口コミとして紹介しています。

 

ただ、こういったサプリメントは、あくまでも食事によって摂取できない分の
栄養素を補うのがその役目で、言わば補助です。

 

こういったDHAやEPA、その他サラサラ成分などを含むサプリだけで、
LDL、HDL、中性脂肪値などを下げたり増やしたりできるものではありません。

 

やはり、食生活や生活習慣の改善、軽い運動などを取り入れることも大事です。

DHAやEPAを含むサプリメントの種類と効果

ここでご紹介しているDHA・EPAサプリは、
コレステロールを下げてくれる食材である、魚(青魚)や野菜類、
海藻類、大豆などを、普段あまり摂取することができない人にオススメです。

 

逆に普段から、上記の食材をうまく摂れているようなら、
サプリなどに頼るより、ウォーキングなどの軽い有酸素運動を、
加えたほうが効果的です。

 

サプリに頼るのなら、、
食事では足りない分を、サプリで補充するという考え方で充分だと思います。
(さらには、コレステロールを多く含む食品を減らすことも大事)

 

※厚生労働省は1日当たり/1000rのDHA+EPAを摂取するのが
望ましい、としています

 

 

DHA・EPAを含むサプリメントを値段や成分、
付加価値で細かく分類してみました。

 

 

 

 

サプリをお探しの場合、参考にしてみてください!

 

 

e-ヘルスネット(厚生労働省)⇒脂質異常症について

LH比と数値目標

LDLコレステロールや中性脂肪の値が、少々高くても全く問題なし、、

 

などと言われる意見も中にはありますが、
やはり一般的な健康診断の後に送られてくる診察結果において、
数値にチェックが入っているのはなんとなく嫌ですよね^^

 

私がそうですからよく分かります。。

 

で、健康診断結果の報告書に「経過観察」「要注意」「要精検」「要受信」
などという文字をたまに見かけたりします。

 

そういった手の病院から、電話をいただくこともしばしばありますし。。

 

そんなに悪いのか?って不安になり、コレステロールや中性脂肪の
ことが書かれた専門書を何冊か読みましたが、内容はバラバラ。。

 

一方ではコレステロール値が高くても全然平気、むしろ低いほうが
早死するとか、、

 

一方では、早めにコレステロール値を下げておいたほうが無難、
大病を患う前に努力しましょう、的なことが書かれてたりするんですよ^^;

 

結局何が正しいのか分からず、とりあえず数値だけは改善しておこうかなと思い
LDLコレステロールや中性脂肪値の改善に望むも、、

 

平均的な基準値内に入っていれば本当に大丈夫なのか?
とういう疑問もあったので、たまたまTV番組で説明されていた
「LH比」というものに着目。

 

現在に至ります。

 

※下記は、個人的に動脈硬化の指標として使っているものなので、
あくまでも目安です^^

 

LH比とは?

 

定期健康診断の結果で分かる数値だけでは
分かりにくいので、こういったものもあります。

 

LH比

血管内の状態を示すものとされています

1.5以下

問題なし(健康)

2.0以上

血管内にコレステロールが多くなってきている(動脈硬化予備軍)

2.5以上

血栓などが疑われる(動脈硬化の危険性あり)

 

計算式は・・・

 

「LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値」=LH比

 

例・・・

 

LDLコレステロール値が150でHDLコレステロール値が70なら、
2.142・・・ってことです。

 

私はこの数値に基づいて、自分の動脈硬化の危険性を
管理しています。

 

やはりなにか目標となる数値があったほうが、
数値改善に対してやる気も出ますし、言ってみれば
ダイエットみたいなもんですよね?

 

体重を何キロ落とす目標を持つ、みたいな感じで^^

 

まぁ、目標がはっきりと数値で分かっていたほうが、
励みになるというか、そんな感じです。

 

こういったものを、
ご自分の数値改善の目安に使ってみるのも、いいのではないでしょうか。

 

 DHA・EPAサプリ比較